エンジンオイル交換(下抜き)

2003年8月3日午後2時・・・「真夏の一人取り付けオフ」開催!
梅雨明け宣言されたばかりの猛暑真夏日の真昼間に思いつきでエンジンオイルの交換を強行しました。

オイル交換に必要なものたちです。

オイルはMOTULの300Vというやつです。粘度は10w-40です。
街乗りのみとはいえ真夏という時期を考えれば15w-50でもいいかもしれません。
買い置きが無くなったら15w-50にしようかな。

他にはオイルフィルター(\1,200。SABに純正が置いてなかったのでRマジック製のものにしました)、廃油処理パック(\380)、オイルジョウゴ(\240)、新品ドレンボルト(\280)、フィルターレンチ(\1,280)が写ってます。
下に敷いてある金色の物体はアスファルトに寝転ぶために必要なマットです。
'03年6月末、新規導入された工具たち!

KTCのSK3603Xというものを買いました。
定価は恐ろしく高いです(笑)
ドレンボルトを外すのに必要なのは19ミリのラチェットです。
レンチはKTCのものでは大きかったので写真の真中に写ってる小型のものを使いました。
安全に外すことさえできれば工具は何でも構いません。

キムタオル最高!
けっこうオイルで汚れますのでこの手のウェスは必須です。
ち○ろさん、業務上横領物品提供ありがとうございました。
オイル交換前に暖機運転などでオイルを温めておきます。
夏場はそうでもないと思いますが冬場はある程度温めないと硬くてなかなか出てこないと思います。

そしてまずはジャッキアップ。
上げたらウマを掛けます。
ウマは面倒でも必ず掛けましょう。掛けてないと何かあった場合確実に死にます。
ウマは1,500円も出せば買えます。

ジャッキアップしたらフロント側から潜ります。


ちなみにアスファルトは熱くて直接触ることができないほどです。
車両右側フロントメンバーのあたりにドレンボルトがあります。
廃油処理パックを準備してボルトを外します。
オイルが熱くなってるので火傷しないように注意しましょう。
ちょっとわかりづらいですが勢い良くオイルが出てます。

オイルが出たらジャッキを降ろします。
車両の左側を持ち上げてる場合はそのままでも良いかもしれませんが今回は右側を上げたために一旦ジャッキを降ろし、再度左側を持ち上げ直しました。
ドレンボルトは車両右側にあるので左側を持ち上げた方がオイルがたくさん抜けそうなのです。

この時にオイルの給油口を外してレベルゲージも抜いてしまいましょう。
そうすることにより勢い良くオイルが出るので作業時間短縮になります。

オイルが出終わったら再びジャッキアップしてウマを掛けてボルトを締め直します。
ボルトは再利用しても良いと思いますができればワッシャーは新品を使いたいですね。
今回はボルトごと新調しました。
抜き終わったオイル。
このまま燃えるゴミで出せます。

オイルを入れているところの写真はありません(笑)
暑いしオイルで手は汚れるしで写真撮ってる余裕なんかあるかー!
このあたりに一人オフの寂しさが感じられます。

最初は紙ジョウゴを使って入れてたのですがちょっと入れにくかったのでオイルジョッキに入れてから注ぐようにしました。
あ・・・オイルジョッキの写真撮り忘れた。
ちひ○さん、ジョッキ業務上横領提供ありがとうございました。

3リッターぐらい入ったらレベルゲージを見ながら注ぎ足していくのが良いです。
(ひとしさん、情報提供ありがとうございます)
今回はちょっと入れすぎたみたいです(笑)
写真はオイル交換直後のアイドル状態の油圧です。
エアコンONで若干回転が上がっているので何の参考にもなりません。
んが、交換前の純正オイル(1,700キロ走行)よりも確実に上がった気配です(笑)

オイル交換後は汗で体重が減ってフラフラだったので運転せずに終了!
よってフィーリングはまったくわかりません。

足りなかった写真含め次回オイル交換時に補完いたします〜


総括
・信頼できる店があるなら作業はお任せの方が楽。
・真夏の炎天下で作業しない方が良い。


'03/08/11追記
FDに乗ったのでインプレッションを追記します。
エンジン回転があきらかになめらかになりました。
回り方そのものが軽く、さらに静かになりました。
真新しいオイルということもあるでしょうが交換前(純正1,700km走行)とは比べ物にならないぐらい良い感じ♪

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