MAZDA RX-7(FD3S)
Inter Cooler

純正置き換え式のインタークーラーを装着です。
純正置き換え式としては定評のあるトラスト製のI/Cになります。
中古品をヤフオクで格安ゲットです♪

改造前。
インタークーラーを外します。
なんだこれわ(゚▽ ゚)
冷却水のホースが邪魔です。
ホースがフレームの上側を通っていて、I/Cを換えたら干渉してしまいそうなので
一旦ホースを外してフレームの下を潜るように付け直しました。


必須な作業なのかどうかは知りません♪
TRUST GReddy 純正置き換え式I/C(中古)
干渉しそうな出っ張り部分を切り取りました。
写真はすでに切り取った後の状態です。
金色の部分は純正のステーです。
純正I/Cを固定するものです。
雨宮のエアクリはこいつを利用して固定されてます。

が、I/Cのコアの厚みが増すためにステーが干渉してしまいます。
干渉しないで付く感じもしたのですがクリアランスがなくなることは必至です。
干渉しそうなエアクリのステーの余分な出っ張りを・・・
ズギャーーーン!


切断!
干渉によりコアのフィンがツブれるのも嫌なのでこの際不安排除ということでステー切断に踏み切りました。
ズギャギャギャーーーン!!!
・・・またつまらぬものを切ってしまった。
錆止めということでスプレー!
黒いステーに生まれ変わりました。

このあたりの処理の細かさは流石です!>だいちゃん
新たにネジ穴を開けます。
新たにステーを作ります。
おおおお!
ぴったり♪(゚▽ ゚)

完璧だよだいちゃん!
いよいよパイピングです。
う〜ん、長さがけっこうギリです。
位置決めにちょっと苦労します。
シリコンホースを長めのものに換えた方が抜け防止にはいいかもしれません。


I/Cはこのホースによって固定されているといっても過言ではありません。
けっこうしっかり固定されます。
逆に言うとホースがしっかり付いてないと抜けの原因になります。
ホースバンドを大き目なものでしっかりと固定するなどの処置をするとさらに安心感が増します。



写真をよ〜く見てください。
シリコンホースの部分です。
見物人「これって向き逆じゃん?」


きさまらー!
取り付けした後に言うなー!(゚Д゚)ノ



・・・付け直しました。3箇所。
青丸部分のカバーをベリベリと剥がします。

黄丸の部分に若干の隙間が!?
ひょっとして切らなくても良かったとか?(゚▽ ゚)
上部導風板のネジ穴位置が微妙に合わなかったのでヤスリで削って穴を広げてます。
うむ。これでバッチリ。
ここもよし!
干渉する部分をガシガシ削ります。
切る!

前のオーナーは削ったりしないで装着できたってことだよな〜
私の車が歪んでいるってことなのか?(゚▽ ゚)
穴を塞ぎます。
隙間もテーピング。
取り付け完了!
すっかり日が暮れた・・・
最後にバッテリーのカバーが干渉したのでこいつも削りました。
このゴム板何に使うんだろう?
きっと遮熱か何かのためのものだろうけど・・・
取り説無いからわかんない(゚▽ ゚)
まぁ作業中に雨降ってたわけで・・・
翌日撮った写真です。
よし、しっかり付いてる!
テープの剥がれもなし!
ホースの向きもこれでいいんだろうっ!!!
もうノーマルに戻すのも大変な状態です(笑)


総評

セッティングも取ってないし無茶はしない方が良い気がするです。
って、それじゃなんのためにI/C換えたのかわからんですな(笑)
ブーストの立ち上がりが良くなった気がしますが果たして・・・

取り付けに関してですが、今回はけっこう切った張ったの作業になりました。
「純正置き換え」=「ポン付け」ではないってことですね。
ただし、このあたりはパーツメーカーや車両により差が出るところです。
ポン付けに近い作業で取り付けできる場合もあると思います。
私の場合は大変だった部類になるのかな?

今回の取り付け作業にあたってはRJメンバーのだいちゃんに手伝っていただきました。
氏の的確な作業とアドヴァイスにより楽しく確実に取り付けできることができました♪
この場を借りましてお礼申し上げますm(_ _)m



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